香川県坂出市にある【瀬戸大橋記念公園】のご紹介です。
住所は
瀬戸大橋の完成を記念して香川県側の大橋の袂で1988年(昭和63年)に開催された瀬戸大橋架橋記念記念博覧会の跡地を整備した海浜公園です。園内には、水の回廊や芝部広場、浜栗林などの憩いのスペース、瀬戸大橋記念館、展示広場など瀬戸大橋を紹介する施設があります。また瀬戸大橋を眼前に一望できるビューポイントです。
水の回廊
公園入口と瀬戸大橋記念館を結ぶプロムナードで、瀬戸大橋の吊り橋や斜張橋を象った噴水や、滝などが設けられています。
浜栗林
国の特別名勝である栗林公園をイメージして築造された庭園があります。
中には刻月亭という自由に利用できる休憩所もあります。
刻月亭の中はとてもいい雰囲気なのでおすすめです。
遍路ギャラリー
こども広場
芝生広場は広くて解放感があり気持ちいいです。
子供向けの遊具も充実していますね。
どだま獅子
讃岐の方言で頭のことを「どたま」と言います。この獅子頭は、獅子の中の頭領という意味から「どだま獅子」と名付けられたそうです。どだま獅子は、瀬戸大橋の守り神となることを願い、架橋の橋脚となった島々をはじめ、瀬戸内海周辺の石を集め、積み重ね彫刻を加え て制作されたものです。
瀬戸大橋記念館
20世紀最大のプロジェクトの完成と開通を記念して建てられた“瀬戸大橋記念館”では、海底50メートルから海上200メートル、 長さ約9.4キロメートルにわたる壮大な空間のなかで展開された架橋工事の全貌や架橋技術の粋を、動く模型や映像などにより、 わかりやすく紹介されています。また、新たに宇宙へのつながり「Bridge to the Future」コーナーも設けられています。4つの展示室とブリッジシアター、展望台などの施設があります。
*瀬戸大橋記念公園HPより引用
入館は無料になっています。
瀬戸大橋のライトアップ
本州と四国を結ぶ瀬戸大橋のライトアップの日数が令和2年4月から大幅に増えることになっています。
これまで年間の点灯時間や点灯日数を定めたガイドラインに基づいて運用されていました。
週末が中心で、令和元年度は年間136日でした。神戸市と淡路島を結ぶ明石海峡大橋が毎日点灯しているのとは対照的です。
橋を管理する本州四国連絡高速道路(神戸市)と岡山、香川両県が検討委員会を設置し議論がなされました。
検討委員会で毎日点灯する方針がまとめられたのを受けて、ライトアップの拡大が決定されました。
令和2年度は年間364日点灯されます。
唯一、点灯しない7月7日は、環境省が温暖化防止を目的にライトダウンを呼びかける「クールアース・デー」となっています。
ライトアップの日数が増えることで経済効果も期待できますね。
*本州四国連絡高速道路提供
ライトアップのスケジュールはこちらから確認できます。
いかがでしょうか!?
瀬戸大橋を一望できるポイントもおすすめです。
スケールの大きさを間近で感じられます。
ギャラリーで勉強になることも多く、子供は1日中退屈せずに遊べるポイントです。
県内ではトップクラスに人気の公園なので、遠出してでも価値のある公園です。
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