IBM/International Businessから配当金を受け取りましたので、そのご報告です。
コロナショックで株価の乱高下が激しい中、安定して受け取れる配当金は嬉しいかぎりです。
配当金をいただきました【IBM】について少しご紹介をしたいと思います。
目次
【IBM】International Business Machines Corporation
事業内容
事業内容はコンピューター関連のサービスおよびコンサルティングの提供と、ソフト、ハードの開発・製造・販売・保守、およびそれらに伴うファイナンシング、メインフレームコンピュータからナノテクノロジーに至る非常に多岐にわたる分野でサービスを提供してます。
IBMは研究機関としても有名です。2016年時点では米国特許取得数が23年連続の1位となっています。IBMによる発明は、現金自動預け払い機(ATM)、ハードディスク、フロッピーディスクなどがあります。
配当金
2020年第1四半期の配当金は、1株あたり1.62$でした。
昨年の第2四半期から配当金に変化はありません。
暦年
|
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 年間 |
(CY) | (1-3月) | (4-6月) | (7-9月) | (10-12月) | 配当 |
1995年 | $0.06 | $0.06 | $0.06 | $0.06 | $0.25 |
1996年 | $0.06 | $0.09 | $0.09 | $0.09 | $0.33 |
1997年 | $0.09 | $0.10 | $0.10 | $0.10 | $0.39 |
1998年 | $0.10 | $0.11 | $0.11 | $0.11 | $0.43 |
1999年 | $0.11 | $0.12 | $0.12 | $0.12 | $0.47 |
2000年 | $0.12 | $0.13 | $0.13 | $0.13 | $0.51 |
2001年 | $0.13 | $0.14 | $0.14 | $0.14 | $0.55 |
2002年 | $0.14 | $0.15 | $0.15 | $0.15 | $0.59 |
2003年 | $0.15 | $0.16 | $0.16 | $0.16 | $0.63 |
2004年 | $0.16 | $0.18 | $0.18 | $0.18 | $0.70 |
2005年 | $0.18 | $0.20 | $0.20 | $0.20 | $0.78 |
2006年 | $0.20 | $0.30 | $0.30 | $0.30 | $1.10 |
2007年 | $0.30 | $0.40 | $0.40 | $0.40 | $1.50 |
2008年 | $0.40 | $0.50 | $0.50 | $0.50 | $1.90 |
2009年 | $0.50 | $0.55 | $0.55 | $0.55 | $2.15 |
2010年 | $0.55 | $0.65 | $0.65 | $0.65 | $2.50 |
2011年 | $0.65 | $0.75 | $0.75 | $0.75 | $2.90 |
2012年 | $0.75 | $0.85 | $0.85 | $0.85 | $3.30 |
2013年 | $0.85 | $0.95 | $0.95 | $0.95 | $3.70 |
2014年 | $0.95 | $1.10 | $1.10 | $1.10 | $4.25 |
2015年 | $1.10 | $1.30 | $1.30 | $1.30 | $5.00 |
2016年 | $1.30 | $1.40 | $1.40 | $1.40 | $5.50 |
2017年 | $1.40 | $1.50 | $1.50 | $1.50 | $5.90 |
2018年 | $1.50 | $1.57 | $1.57 | $1.57 | $6.21 |
2019年 | $1.57 | $1.62 | $1.62 | $1.62 | $6.43 |
2020年 | $1.62 |
毎年増配を続けてくれていますが、2020年のコロナショックの影響が心配されます。
配当性向は、2019年第4四半期で約50%になっていましたので、現状維持だけでもしていただけることを期待しています。
まとめ
増配がある場合は毎年第2四半期から増配されていますので、次の第2四半期が大変重要になってくるかと思います。
管理人の保有数は少なく微々たるものですが、継続は力なりです。
現状維持は衰退
行動しなければ何も変わりません。むしろ衰退します...
これを肝に銘じ、コツコツと資産形成を行っていきます。
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